カテゴリ
全体ドライブ・旅行 クルマ 写真 カメラ 暗室 ローカル線 蒸気機関車 電気機関車 イベント 以前の記事
2011年 01月2010年 10月 2010年 09月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 07月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 03月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 03月 2005年 10月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 Twitter
お気に入りブログ
日常リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
テスト撮影を始める前に、まず漏光テストをしてみた。 シャッターを開けずに5分間、直射日光下に放置。その後、現像。 特に気になるような漏光は確認されず。 続いて、ちゃんとしたテスト撮影。フィルムの代わりに印画紙を 使うことにしており、手元のオリエンタルの多諧調印画紙をセット。 ピンホール径と印画紙の感度から露光時間を計算し、7分と推定。 レリーズが壊れており、シャッター開の状態を維持できないため、 7分間、カメラの横に立ちすくむ羽目に・・・。 さっそく、印画紙現像を行う。 ちょっと黒過ぎる。コントラストもきつい。画像が中心から放射状に 流れてる感じがするが、超広角ピンホール特有の描写か? トライアンドエラーの要領で、印画紙を再セットし、また撮影。 コントラストを下げるために、マルチグレードフィルターを使って みることにした。0号フィルターをピンホールの前にセット。 これで、5分半露光した。 今度は、前回より良くなった。 ただし、この状態では明暗が反転しており、ネガ状態なので、 プリントしてみることに。 このネガ印画紙と未露光の印画紙を抱き合わせる形にセットして、 引き伸ばし機で光を当てる。 ここでも露光時間やフィルターの選択を試行錯誤しつつ、妥協点を 見つけ出す。 なんとかそれらしいプリントを得た。 これにてカメラとしては、一応完成なのだが、シャッター部分に ホルガの部品を流用しているのが気にかかる。 考えた末、手動式で簡易なスライドシャッターを作ることにして、 ホルガは元通りに組みたて直した。 肝心のピンホールについては、最適径を0.49mmと計算し、 ebayで既成品を購入することにした。これを簡易シャッター とともに本体に取り付けて完成。 そうこうしているうちに、通販で頼んでいた8x10フィルムが届いた。 シートフィルム手現像というのも初めての経験なので、フィルムでの 撮影が楽しみだ。
by fe-iemoto
| 2011-01-17 01:38
| カメラ
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||