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正月休み(といっても二日間)、せっかくなので、何か目新しいことをしてみたくなり 初めてのピンホールカメラ作りに取り組んでみた。 昨年、12月頃からピンホールカメラに興味が出てきて、ホルガ120WPCという 6x9、6x12版兼用の広角ピンホールカメラを買ってみた。さっそく、モノクロ フィルムを詰めて撮り歩き、プリントしてみた。ピンホールならではのソフトな景色が 並んでいて良い感じ。 プリントを見ていて、更に高画質が欲しくなったことと、以前からの大判カメラへの 興味が融合して、8x10ピンホールカメラを作ってみることにした。 自分が欲しい焦点距離が、箱の奥行きとイコールになる。縦横のサイズは 8x10インチをカバーすること。この条件を満たす厚手の紙箱を探すが 意外に見つからない。結局、ウォルマートで文書収納箱みないなものを 見つけ、買ってきた。 あまりに広角だと使いにくいので、焦点距離約150mmとした。 箱の中が白かったので、家にあったスプレーで黒く塗る。このスプレーは 半光沢なので、内面反射の面でちょっと微妙かもしれない。要チェック。 蓋がはまる部分にも漏光防止策を行った。 近所のホームセンターで、1/4インチのメネジを買ってきて、底部に着け、 三脚取り付け穴とした。 シャッターの部分には悩んだ。手作りピンホールカメラでは、黒いビニール テープ等をシャッター代わりにしているケースが見られるが、シャッター 開閉の度にブレないか心配になりそう。 思案の末、手元のホルガのシャッター部分を転用することにした。ホルガの シャッターがケーブルレリーズを使用するようになっており、便利そう。 箱の裏からネジ止めして取り付ける。 ただし、ホルガのピンホール径は、6x9版で広角になっているので、そのまま 8x10に用いたら超広角になってしまう。 それで、ピンホール部分を良く観察すると、ピンホールのプレートがネジで 固定されており、交換できるようになっている。 なので、将来的には8x10、150mmに対応するピンホールに交換することが 可能。今回はひとまず、そのまま取り付ける。 この状態で、手持ちのコシナのファインダーを載せたら、ひとまず完成。 8x10フィルムを調達している間に印画紙を代わりに装填し、両面テープで 固定。さっそく、近所でテスト撮影してみた。 その2につづく。
by fe-iemoto
| 2011-01-17 00:47
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