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写真の奥深さと苦悩を綴る
by fe-iemoto
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ドイツ 四日目
6月27日。
まず、ホテル近くのカイザーヴィルヘルム教会へ。
大戦で受けた爆撃の跡をそのまま残しながらも周囲を圧倒する威容を感じる。

次の目的地、「6月17日通り」までラクして電車で行こうと考え、ZOO駅へ。
カウンターのある切符売り場脇の券売機の前で、隣駅までの切符の買い方に
ついて、sooとあーだこーだとやっていたら、絶妙のタイミングで謎のおじさん登場。

「May I help you?」

(え?服装が駅員のものじゃなくて私服だけど、OBか何かがボランティアしているのか?)
「隣の駅までの切符を買いたいんですが・・・」(原文英語、以下同)

「隣の駅まで、電車で~分、歩いたら~~分、それに対して、電車賃は~~~ユーロ。
歩いた方がいいよ。道も簡単だし。」

(この人、なんで駅員(OB)なのに徒歩を勧めるんだ?電車で行きたいけど、
この勢いでは無理だ。従おう)
「Thank you. 道はどっちですか?」

「こっちだよ。動物園沿いの道。ちょうどそちらに行くから、着いておいで。」

(あれ、おじさん持ち場を離れちゃうよ。)

「うちのwifeは韓国人なんだよ」
など、ぽつりぽつり話しながらもおじさんは早足で行ってしまった。
当然、離れる時にお礼を言った。

と、おじさん、少し前で立ち止まっている。

「ここからバクが見えるよ」
動物園を見下ろしながら指を差してわざわざ教えてくれた。
二度目のお礼を言って、分かれる。

どうやら駅の職員などではなく、たまたま居合わせたおじさんだったようだ。
ドイツは親切な人が多いな。


動物園沿いに歩きながら「6月17日通り」へ。
ノミの市でカメラを発掘することを妄想しながら歩くものの、どこまで歩いても
ノミの市やっておらず。連邦議事堂を経由しつつブランデンブルク門に着いてしまった。

とりあえず、門付近のレストランで昼食。ここでもカリーヴルストとビール。
門の反対側は、色々な人がいて賑やか。アングルを変えつつ門の写真を撮る。

更に大通りを歩いて、オペラハウス等、立派な建物を見つつ、大聖堂へ。
時間も押し気味で、外観のみ堪能し、次は博物館の島へ。

ペルガモン博物館を選んで、見学。建物の中に古代の祭壇や門といった遺跡が
展示されていて圧巻。

博物館を出て、しばし周辺の写真を撮った後、今日最後の目的地、壁博物館へ。
壁を越えるための苦心やそれにまつわる不幸、時に幸運といったものが展示されていた。
こんなことが、つい数十年前まで現実として存在したことを改めて実感する。

博物館を出て、東西のチェックポイント跡を見る。そのまま歩き、一部保存されている壁を
見ながらポツダム広場駅へ。ここは、ベルリンフィルのホールがあったはず。
この時期は、残念ながらシーズンオフで演奏会は無いが、また再訪するだろう。

電車に乗ってホテルへ戻る。疲れた体で、ボーっと今日の行動を振り返ったら、
ブランデンブルク門、下をくぐる前に門の横のレストランに行ってしまい、
食事後、そのまま反対側へ行ってしまった!門を楽しみにしていたのにくぐっていない!
こちらもまた再訪することになるだろう。
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# by fe-iemoto | 2010-01-09 11:17 | ドライブ・旅行
ドイツ 三日目
6月26日
ベルリン観光初日は、まずSバーンに乗って「ハッケシャー・ホーフ」へ。
色とりどりのタイルで装飾された集合住宅群を散策する。

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そのまま歩き、写真ギャラリーC|O Berlinへ。

ドイツ 三日目_c0040743_453271.jpg


昼食にカリーヴルストを食べ、今日の第二の目的地ザクセンハウゼン強制収容所跡へ。
ところどころ施設が残された広大な土地を前にして、茫然となる。

ドイツ 三日目_c0040743_474958.jpg


時計を見たら17時45分。施設の終了時刻は18時なのに、まだ一番奥地にいる。
汗をかきつつエントランスに戻り、タッチの差でオーディオガイドを返却し、預けていた
免許証を返してもらった。


ベルリンに戻るSバーンを途中下車し、晩御飯。アイスバインとベルリン風ハンバーグを
食べる。ほろ酔い気分でZOO駅に戻る。
# by fe-iemoto | 2009-12-13 04:18 | ドライブ・旅行
江差線
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函館から江差線を行く。
木古内までは、北斗星、スーパー白鳥などが通るのでおなじみの風景。
木古内からは山中を行くのだが、昼からビールを呑んだため
待ち合わせ時間にボックスシートで昼寝をしたら出発していた。

江差線_c0040743_2271599.jpg

川と畑の風景の中、秋の夕暮れが訪れる。
北海道を走ってることを忘れてうような日本の田舎の風景だ。

江差線_c0040743_2273511.jpg

終点江差で下車して、海際を散策。
日没まで写真を撮り、目星をつけていた飲み屋で一杯。

江差線_c0040743_2275592.jpg

函館からの北斗星で帰るため、乗り継ぎを考えると19:00の列車に乗る。
あまりゆっくり呑めなかったが、帰りはロングシート席でぐっすり寝た。
北斗星に乗って再び木古内までを通過し、青函トンネルへ。 完
# by fe-iemoto | 2009-11-12 22:35 | ドライブ・旅行
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