撮鉄 苦悩の日々
2011-01-17T02:02:30+09:00
fe-iemoto
写真の奥深さと苦悩を綴る
Excite Blog
ピンホールカメラ-その2
http://efiemoto.exblog.jp/15777396/
2011-01-17T01:38:00+09:00
2011-01-17T02:01:21+09:00
2011-01-17T01:38:22+09:00
fe-iemoto
カメラ
テスト撮影を始める前に、まず漏光テストをしてみた。
シャッターを開けずに5分間、直射日光下に放置。その後、現像。
特に気になるような漏光は確認されず。
続いて、ちゃんとしたテスト撮影。フィルムの代わりに印画紙を
使うことにしており、手元のオリエンタルの多諧調印画紙をセット。
ピンホール径と印画紙の感度から露光時間を計算し、7分と推定。
レリーズが壊れており、シャッター開の状態を維持できないため、
7分間、カメラの横に立ちすくむ羽目に・・・。
さっそく、印画紙現像を行う。
ちょっと黒過ぎる。コントラストもきつい。画像が中心から放射状に
流れてる感じがするが、超広角ピンホール特有の描写か?
トライアンドエラーの要領で、印画紙を再セットし、また撮影。
コントラストを下げるために、マルチグレードフィルターを使って
みることにした。0号フィルターをピンホールの前にセット。
これで、5分半露光した。
今度は、前回より良くなった。
ただし、この状態では明暗が反転しており、ネガ状態なので、
プリントしてみることに。
このネガ印画紙と未露光の印画紙を抱き合わせる形にセットして、
引き伸ばし機で光を当てる。
ここでも露光時間やフィルターの選択を試行錯誤しつつ、妥協点を
見つけ出す。
なんとかそれらしいプリントを得た。
これにてカメラとしては、一応完成なのだが、シャッター部分に
ホルガの部品を流用しているのが気にかかる。
考えた末、手動式で簡易なスライドシャッターを作ることにして、
ホルガは元通りに組みたて直した。
肝心のピンホールについては、最適径を0.49mmと計算し、
ebayで既成品を購入することにした。これを簡易シャッター
とともに本体に取り付けて完成。
そうこうしているうちに、通販で頼んでいた8x10フィルムが届いた。
シートフィルム手現像というのも初めての経験なので、フィルムでの
撮影が楽しみだ。
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ピンホールカメラ-その1
http://efiemoto.exblog.jp/15777248/
2011-01-17T00:47:00+09:00
2011-01-17T02:02:30+09:00
2011-01-17T00:47:56+09:00
fe-iemoto
カメラ
正月休み(といっても二日間)、せっかくなので、何か目新しいことをしてみたくなり
初めてのピンホールカメラ作りに取り組んでみた。
昨年、12月頃からピンホールカメラに興味が出てきて、ホルガ120WPCという
6x9、6x12版兼用の広角ピンホールカメラを買ってみた。さっそく、モノクロ
フィルムを詰めて撮り歩き、プリントしてみた。ピンホールならではのソフトな景色が
並んでいて良い感じ。
プリントを見ていて、更に高画質が欲しくなったことと、以前からの大判カメラへの
興味が融合して、8x10ピンホールカメラを作ってみることにした。
自分が欲しい焦点距離が、箱の奥行きとイコールになる。縦横のサイズは
8x10インチをカバーすること。この条件を満たす厚手の紙箱を探すが
意外に見つからない。結局、ウォルマートで文書収納箱みないなものを
見つけ、買ってきた。
あまりに広角だと使いにくいので、焦点距離約150mmとした。
箱の中が白かったので、家にあったスプレーで黒く塗る。このスプレーは
半光沢なので、内面反射の面でちょっと微妙かもしれない。要チェック。
蓋がはまる部分にも漏光防止策を行った。
近所のホームセンターで、1/4インチのメネジを買ってきて、底部に着け、
三脚取り付け穴とした。
シャッターの部分には悩んだ。手作りピンホールカメラでは、黒いビニール
テープ等をシャッター代わりにしているケースが見られるが、シャッター
開閉の度にブレないか心配になりそう。
思案の末、手元のホルガのシャッター部分を転用することにした。ホルガの
シャッターがケーブルレリーズを使用するようになっており、便利そう。
箱の裏からネジ止めして取り付ける。
ただし、ホルガのピンホール径は、6x9版で広角になっているので、そのまま
8x10に用いたら超広角になってしまう。
それで、ピンホール部分を良く観察すると、ピンホールのプレートがネジで
固定されており、交換できるようになっている。
なので、将来的には8x10、150mmに対応するピンホールに交換することが
可能。今回はひとまず、そのまま取り付ける。
この状態で、手持ちのコシナのファインダーを載せたら、ひとまず完成。
8x10フィルムを調達している間に印画紙を代わりに装填し、両面テープで
固定。さっそく、近所でテスト撮影してみた。
その2につづく。
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プリントウォッシャー Zone VI
http://efiemoto.exblog.jp/15231156/
2010-10-04T05:47:03+09:00
2010-10-04T05:47:13+09:00
2010-10-04T05:47:13+09:00
fe-iemoto
暗室
バライタ紙を水洗する際、バットを用いる場合は、印画紙の重なり具合いに
気を配る必要があるが、これがあれば、放り込んでおくだけで良いので重宝する。
まず全体像。印画紙サイズ11x14用。
縦(奥行き)28cm、横53cm、高さ39cm、重さ15kg
いずれも実測(小数切上げ)。ホース等の突起部含まず。
画像右上方の突起部にホースを繋ぎ、それを水道に繋げる。
水は右側の黒い部分を下方に回り、印画紙の下方から上方に向けて流れていく。
その後、水は画像手前側上方の太いホースから常時排出される。
作業を終え、水洗器内の全ての水を排出する場合は、画像手前側下方の
"留め"を外して、一気に排出する。
続いて上方から。
斜めに仮置きしている板は、水洗中、水流で持ちあがろうとする印画紙を抑える役割をする。
仕切りは14枚あり、11x14の印画紙を合計15枚同時に水洗できる。
プリントウォッシャーというものを使用し始めてから1年以上になったが、
億劫になりがちなバライタのプリント作業の手間を減少してくれる点で効果はある。
バライタというものは、水の中で見るのが一番美しい気がする。
できれば、このまま水洗器の中で見続けていたいと思うほどだ。
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バライタ
http://efiemoto.exblog.jp/15081216/
2010-09-07T10:17:00+09:00
2010-09-07T10:19:12+09:00
2010-09-07T10:17:53+09:00
fe-iemoto
暗室
いまの暗室になって、まずオリエンタルのバライタを購入。
プリントの結果が、なんかイメージと違っていて、
次にFoma(チェコ)を導入。これでドイツのプリントを焼いた。
他のバライタも気になり、4銘柄購入。
号数物のSlavich(ロシア)以外は、すべて多諧調を購入。
本日は、同一ネガからSlavich以外の5種類を比較テスト。
オリエンタル VC-FB II
Fomabrom 111
Varycon KG (クロアチア)
Kentmere (イギリス)
Adox MCC 110 (ドイツ)
サイズは全て11x14で光沢。
印画紙の裏にメモした銘柄名を見ずに、好みの順番に
並べていったが、事前予想とずれた。
Kentmereはコントラスト高め&ややクールトーンで
他とは異なっていた。
好みの上位3銘柄はドングリの背比べ状態。
微妙ではあるが、細部の描写や全体の印象は異なるので、
モチーフによって使い分けていこう。
左上から時計周りにオリエンタル、Adox、Slavich(未テスト)、Foma、Kentmere、Varycon
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ドイツ 六日目
http://efiemoto.exblog.jp/13789844/
2010-02-22T00:44:00+09:00
2010-02-22T00:47:21+09:00
2010-02-22T00:44:03+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
ドレスデンから列車で30分くらいの町、ピルナへ。
ここには、ナチス時代の病院跡があるという。
詳しい情報は入手できなかったものの、旅行出発前に
大まかな位置の情報等メモしてきた。あとは町の人に
聞きながら訪ねてみよう。
駅に到着。メモを家に置いてきたことに気付く。
駅やバスの案内所でヒアリングするが、お互い要領を得ず。
情報がはっきりしないまま、バスに乗り込む。
終点まで来てもそれらしきもの無し。
周囲を歩いてみるが、マンションだらけでとてもそんな雰囲気
無し。時間も押してきて、諦めてドレスデンに戻る。
トラムで街の中心部に近づく。下車して、まずはトラムの
写真でもと思ったら、M6の巻き上げが変な感触。シャッターも
重い。嫌な予感がしたが、予備はホテルにあるので撮影を続行し
街を歩く。
フラエルン教会、ブリュールのテラス、君主の行列、旧宮廷教会、
ドレスデン城、ツヴィンガー宮殿、ゼンパーオペラ
目を見張る建物が目白押し。ドレスデン城は内部も見学。
夜のライトアップに期待して、いったんホテルに戻る。
少し休むつもりがいつのまにか熟睡。
けたたましい警報音で目が覚める。跳ね起き、貴重品を持って
ドアの外へ。皆、続々と非常階段を下っている。
ホテルのロビーでしばらく待機。問題なさそうなことを確認し、
そのままトラムに乗って再び街へ。
漆黒に浮き上がるゼンパーオペラに息を飲む。
カメラを固定させ、スローシャッターを試みる。
昼とは反対の黒い景色を楽しみながらホテルへ戻る。
明日は、ニュルンベルクへ。
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ドイツ 五日目
http://efiemoto.exblog.jp/13442023/
2010-01-09T12:07:00+09:00
2010-02-01T04:52:01+09:00
2010-01-09T12:07:11+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
3泊したZOO駅付近のホテルをチェックアウト。向かう先は、ブロッケン山。
ゲーテの作品やブロッケン現象で有名な山。頂上目指してSLが走る。
ハルツ狭軌鉄道には、SLが何両も在籍している。なのでSL列車が一日に何往復も走る。
山の森の中を右へ左へ分け入り、登って行く様は、見ていて気分が高揚する。
素朴な客車から首を出し、前を見る。
深い霧に包まれた頂上駅の売店で昼食をとり、次の列車で下山。
麓の町、ヴェルニゲローデで、次の列車まで時間があるので、
町の中心部まで散策。
ちょうどワインフェスティバルの時期か何かで、町の人がテーブルを
囲んで音楽バックにワイワイやっている。楽しい雰囲気だけ頂戴し、駅へ戻る。
夕方遅く、ドレスデン到着。駅近くのホテルへチェックイン。
レストランを探しに街へ出る。
ちょうど夕暮れから日没に変わるタイミング。
教会などの重厚な建物の間を縫って歩く。
遠くからトランペットの音。
音楽学生だろうか、路上演奏。しかし曲目はバッハ。
木管楽器用の曲をトランペットの高音で吹いている。
空の藍色、教会の乳白色、路上の漆黒、そして広場に反射するバッハの音色。
一日の疲れと相俟って、幻想的な雰囲気に引き寄せられる。
後ろ髪引かれる思いで、広場を後にしてレストランを探す。
ドレスデンには2泊の予定。明日からゆっくりまわろう。
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ドイツ 四日目
http://efiemoto.exblog.jp/13441757/
2010-01-09T11:17:00+09:00
2010-01-09T11:39:59+09:00
2010-01-09T11:17:35+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
まず、ホテル近くのカイザーヴィルヘルム教会へ。
大戦で受けた爆撃の跡をそのまま残しながらも周囲を圧倒する威容を感じる。
次の目的地、「6月17日通り」までラクして電車で行こうと考え、ZOO駅へ。
カウンターのある切符売り場脇の券売機の前で、隣駅までの切符の買い方に
ついて、sooとあーだこーだとやっていたら、絶妙のタイミングで謎のおじさん登場。
「May I help you?」
(え?服装が駅員のものじゃなくて私服だけど、OBか何かがボランティアしているのか?)
「隣の駅までの切符を買いたいんですが・・・」(原文英語、以下同)
「隣の駅まで、電車で~分、歩いたら~~分、それに対して、電車賃は~~~ユーロ。
歩いた方がいいよ。道も簡単だし。」
(この人、なんで駅員(OB)なのに徒歩を勧めるんだ?電車で行きたいけど、
この勢いでは無理だ。従おう)
「Thank you. 道はどっちですか?」
「こっちだよ。動物園沿いの道。ちょうどそちらに行くから、着いておいで。」
(あれ、おじさん持ち場を離れちゃうよ。)
「うちのwifeは韓国人なんだよ」
など、ぽつりぽつり話しながらもおじさんは早足で行ってしまった。
当然、離れる時にお礼を言った。
と、おじさん、少し前で立ち止まっている。
「ここからバクが見えるよ」
動物園を見下ろしながら指を差してわざわざ教えてくれた。
二度目のお礼を言って、分かれる。
どうやら駅の職員などではなく、たまたま居合わせたおじさんだったようだ。
ドイツは親切な人が多いな。
動物園沿いに歩きながら「6月17日通り」へ。
ノミの市でカメラを発掘することを妄想しながら歩くものの、どこまで歩いても
ノミの市やっておらず。連邦議事堂を経由しつつブランデンブルク門に着いてしまった。
とりあえず、門付近のレストランで昼食。ここでもカリーヴルストとビール。
門の反対側は、色々な人がいて賑やか。アングルを変えつつ門の写真を撮る。
更に大通りを歩いて、オペラハウス等、立派な建物を見つつ、大聖堂へ。
時間も押し気味で、外観のみ堪能し、次は博物館の島へ。
ペルガモン博物館を選んで、見学。建物の中に古代の祭壇や門といった遺跡が
展示されていて圧巻。
博物館を出て、しばし周辺の写真を撮った後、今日最後の目的地、壁博物館へ。
壁を越えるための苦心やそれにまつわる不幸、時に幸運といったものが展示されていた。
こんなことが、つい数十年前まで現実として存在したことを改めて実感する。
博物館を出て、東西のチェックポイント跡を見る。そのまま歩き、一部保存されている壁を
見ながらポツダム広場駅へ。ここは、ベルリンフィルのホールがあったはず。
この時期は、残念ながらシーズンオフで演奏会は無いが、また再訪するだろう。
電車に乗ってホテルへ戻る。疲れた体で、ボーっと今日の行動を振り返ったら、
ブランデンブルク門、下をくぐる前に門の横のレストランに行ってしまい、
食事後、そのまま反対側へ行ってしまった!門を楽しみにしていたのにくぐっていない!
こちらもまた再訪することになるだろう。
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ドイツ 三日目
http://efiemoto.exblog.jp/13219392/
2009-12-13T04:18:33+09:00
2009-12-13T04:18:32+09:00
2009-12-13T04:18:32+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
ベルリン観光初日は、まずSバーンに乗って「ハッケシャー・ホーフ」へ。
色とりどりのタイルで装飾された集合住宅群を散策する。
そのまま歩き、写真ギャラリーC|O Berlinへ。
昼食にカリーヴルストを食べ、今日の第二の目的地ザクセンハウゼン強制収容所跡へ。
ところどころ施設が残された広大な土地を前にして、茫然となる。
時計を見たら17時45分。施設の終了時刻は18時なのに、まだ一番奥地にいる。
汗をかきつつエントランスに戻り、タッチの差でオーディオガイドを返却し、預けていた
免許証を返してもらった。
ベルリンに戻るSバーンを途中下車し、晩御飯。アイスバインとベルリン風ハンバーグを
食べる。ほろ酔い気分でZOO駅に戻る。
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江差線
http://efiemoto.exblog.jp/12938141/
2009-11-12T22:35:00+09:00
2009-11-12T22:38:01+09:00
2009-11-12T22:34:59+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
函館から江差線を行く。
木古内までは、北斗星、スーパー白鳥などが通るのでおなじみの風景。
木古内からは山中を行くのだが、昼からビールを呑んだため
待ち合わせ時間にボックスシートで昼寝をしたら出発していた。
川と畑の風景の中、秋の夕暮れが訪れる。
北海道を走ってることを忘れてうような日本の田舎の風景だ。
終点江差で下車して、海際を散策。
日没まで写真を撮り、目星をつけていた飲み屋で一杯。
函館からの北斗星で帰るため、乗り継ぎを考えると19:00の列車に乗る。
あまりゆっくり呑めなかったが、帰りはロングシート席でぐっすり寝た。
北斗星に乗って再び木古内までを通過し、青函トンネルへ。 完
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函館本線 砂原回りを行く
http://efiemoto.exblog.jp/12937591/
2009-11-12T21:55:00+09:00
2009-11-12T22:04:46+09:00
2009-11-12T21:55:05+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
翌朝、室蘭〜東室蘭〜長万部〜函館へと乗り鉄はつづく。
長万部までは特急に乗り、鈍行へ乗り換えて函館を目指す。
鈍行にしたのは、本線の駒ヶ岳回りではなく、
砂原回りを乗ってみたかったからだ。
森から線路は駒ヶ岳に向かって左に分かれる。
しばらく海際を走り、駒ヶ岳の形が変わっていくのを見ながらのんびりと進む。
雄大な景色を行くというよりは、山中を行くローカル線といった趣きであった。
ほとんど乗客の乗り降りはない。
仁山駅には今は使われていないスイッチバックの施設が残っていた。
夏に運行されているSLは後部に機関車を付けて押しているらしいが
いずれ、このスイッチバックを使用して補機を外すとういう話を飲み屋で聞いた。
北海道に幾つかあったスイッチバック施設も残ってるのは、ここと常紋信号所のみ。
ぜひ使用してほしいものだ。]]>
番外編:北海道で見かけた車両たち
http://efiemoto.exblog.jp/12847736/
2009-11-04T22:23:03+09:00
2009-11-04T22:23:02+09:00
2009-11-04T22:23:02+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
流山温泉に保存?(放置)された200系新幹線。
JRがレジャー産業を始めたが、頓挫したと聞いた。
函館駅横にある車両基地で入れ替えをしているDD51。
寝台専用ではなく、日中は入れ替え作業もするようだ。
国鉄色のキハ40。ぜひ乗りたいものだ。
到着した上野駅13番ホーム。
隣には先着した[カシオペア]
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苫小牧~室蘭〜東室蘭
http://efiemoto.exblog.jp/12847457/
2009-11-04T22:03:00+09:00
2009-11-04T22:04:26+09:00
2009-11-04T22:03:52+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
17:54苫小牧着。18:06発の上り[北斗星]が到着。
乗り継ぎはいいのだが、今回はまだ乗らずに旅はつづく。
東室蘭で乗り継ぎ室蘭へ。
鉄鋼とコンビナートの町、室蘭。
すっかり寂れた感の漂う飲屋街で呑んだ。
室蘭の焼き鳥は、豚肉とタマネギが挟んであり、
濃厚なタレで焼き上げる。(普通のタレに味噌が入ってる感じ)
酔った若い船員数人とすれ違ったが、やはり港町だと実感。
泊まった宿も船員が主に泊まるところだった。
翌朝、普通列車で東室蘭へ。
東室蘭は室蘭本線上にあるためか、室蘭よりも栄えてる。
ホテルなども多いし、貨物ヤードや車両基地もある。
室蘭〜旭川〜札幌〜小樽は交流電化区間。
空の広い北海道では架線に違和感を感じてしまった。]]>
日高本線 様似〜苫小牧
http://efiemoto.exblog.jp/12847107/
2009-11-04T21:42:19+09:00
2009-11-04T21:42:19+09:00
2009-11-04T21:42:19+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
日高本線に乗った。様似〜苫小牧を約3時間弱。
この線の魅力は海と牧場を終始眺められるところにある。
日高はサラブレットの産地であり、
列車からは牧場と放された馬が時折見える。
途中、牧場の中にある駅にも停車した。
右上の写真は日高昆布の干場だが、今年は少ないと聞いた。
14時33分発の列車は終点までに日没を迎えるはずである。
次第に窓を開けての撮影が寒くなってきた。
10月半ばとはいえ北海道は結構寒かった。
途中、信号待ちで停車。
すっかり夕暮れとなった。
久しぶりに旅情を感じる風景に出会った気がした。
日が沈んでからのマジックタイム。
静かに夕闇がせまってきた。]]>
襟裳岬
http://efiemoto.exblog.jp/12836826/
2009-11-03T22:30:26+09:00
2009-11-03T22:30:25+09:00
2009-11-03T22:30:25+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
襟裳岬に到着。雨から晴天へ。とても風の強い岬だ。
もっと晴れていると津軽海峡越しに下北半島が見えるのだろうか?
岬へ向かう道と帰りのバス。
岬のバス停で待っていると、やはり定刻で現れたバス。
この景色はなんとも映画的というか、寅さん気分にさせてくれる。
たまにはバス旅もいいものだ。
食堂で食べた襟裳ラーメン。
さっぱりラーメンだが海藻とつぶ貝が載っていて味わい深かった。
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帯広〜旧広尾線〜襟裳岬
http://efiemoto.exblog.jp/12836542/
2009-11-03T22:13:13+09:00
2009-11-03T22:13:13+09:00
2009-11-03T22:13:13+09:00
fe-iemoto
ドライブ・旅行
帯広から広尾までバスに乗る。廃線となった広尾線の側を走る。
これといった発見は無いが、途中幸福駅を通る。
キハ22が保存されているのが見える。
いずれは車で辿ってみたいものだ。
広尾駅は線路は無いものの、駅舎はバスの待合室と広尾線の記念館となっていた。
といっても、乗客は他にはいない。
途中での乗客はほとんどなく、やたら飛ばして走るJRバス。
それでも定刻運行なのが恐ろしい。
天気は雨が降ったり、晴れたり。
あまり人気のない海際の景色を、最後部の窓を開けてノーファインダーで撮影。
もう少しゆっくり走ってくれるといいのだが。
車窓はSWCに限ると思った。
ちなみに、今回の機材はSWCにカラー&モノクロ。仕事用のD700で記録撮影。]]>
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