写真の奥深さと苦悩を綴る
by fe-iemoto
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ピンホールカメラ-その2

テスト撮影を始める前に、まず漏光テストをしてみた。
シャッターを開けずに5分間、直射日光下に放置。その後、現像。
特に気になるような漏光は確認されず。

続いて、ちゃんとしたテスト撮影。フィルムの代わりに印画紙を
使うことにしており、手元のオリエンタルの多諧調印画紙をセット。

ピンホール径と印画紙の感度から露光時間を計算し、7分と推定。
レリーズが壊れており、シャッター開の状態を維持できないため、
7分間、カメラの横に立ちすくむ羽目に・・・。

さっそく、印画紙現像を行う。

c0040743_146457.jpg

ちょっと黒過ぎる。コントラストもきつい。画像が中心から放射状に
流れてる感じがするが、超広角ピンホール特有の描写か?

トライアンドエラーの要領で、印画紙を再セットし、また撮影。
コントラストを下げるために、マルチグレードフィルターを使って
みることにした。0号フィルターをピンホールの前にセット。
これで、5分半露光した。

c0040743_1441228.jpg

今度は、前回より良くなった。
ただし、この状態では明暗が反転しており、ネガ状態なので、
プリントしてみることに。

このネガ印画紙と未露光の印画紙を抱き合わせる形にセットして、
引き伸ばし機で光を当てる。
ここでも露光時間やフィルターの選択を試行錯誤しつつ、妥協点を
見つけ出す。
なんとかそれらしいプリントを得た。
c0040743_1491333.jpg


これにてカメラとしては、一応完成なのだが、シャッター部分に
ホルガの部品を流用しているのが気にかかる。
考えた末、手動式で簡易なスライドシャッターを作ることにして、
ホルガは元通りに組みたて直した。
肝心のピンホールについては、最適径を0.49mmと計算し、
ebayで既成品を購入することにした。これを簡易シャッター
とともに本体に取り付けて完成。
c0040743_1514952.jpg


そうこうしているうちに、通販で頼んでいた8x10フィルムが届いた。
シートフィルム手現像というのも初めての経験なので、フィルムでの
撮影が楽しみだ。
c0040743_1532438.jpg

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# by fe-iemoto | 2011-01-17 01:38 | カメラ
ピンホールカメラ-その1

正月休み(といっても二日間)、せっかくなので、何か目新しいことをしてみたくなり
初めてのピンホールカメラ作りに取り組んでみた。

昨年、12月頃からピンホールカメラに興味が出てきて、ホルガ120WPCという
6x9、6x12版兼用の広角ピンホールカメラを買ってみた。さっそく、モノクロ
フィルムを詰めて撮り歩き、プリントしてみた。ピンホールならではのソフトな景色が
並んでいて良い感じ。
c0040743_182885.jpg


プリントを見ていて、更に高画質が欲しくなったことと、以前からの大判カメラへの
興味が融合して、8x10ピンホールカメラを作ってみることにした。

自分が欲しい焦点距離が、箱の奥行きとイコールになる。縦横のサイズは
8x10インチをカバーすること。この条件を満たす厚手の紙箱を探すが
意外に見つからない。結局、ウォルマートで文書収納箱みないなものを
見つけ、買ってきた。

あまりに広角だと使いにくいので、焦点距離約150mmとした。
箱の中が白かったので、家にあったスプレーで黒く塗る。このスプレーは
半光沢なので、内面反射の面でちょっと微妙かもしれない。要チェック。
蓋がはまる部分にも漏光防止策を行った。
近所のホームセンターで、1/4インチのメネジを買ってきて、底部に着け、
三脚取り付け穴とした。

シャッターの部分には悩んだ。手作りピンホールカメラでは、黒いビニール
テープ等をシャッター代わりにしているケースが見られるが、シャッター
開閉の度にブレないか心配になりそう。

思案の末、手元のホルガのシャッター部分を転用することにした。ホルガの
シャッターがケーブルレリーズを使用するようになっており、便利そう。
箱の裏からネジ止めして取り付ける。

ただし、ホルガのピンホール径は、6x9版で広角になっているので、そのまま
8x10に用いたら超広角になってしまう。
それで、ピンホール部分を良く観察すると、ピンホールのプレートがネジで
固定されており、交換できるようになっている。
なので、将来的には8x10、150mmに対応するピンホールに交換することが
可能。今回はひとまず、そのまま取り付ける。

この状態で、手持ちのコシナのファインダーを載せたら、ひとまず完成。
8x10フィルムを調達している間に印画紙を代わりに装填し、両面テープで
固定。さっそく、近所でテスト撮影してみた。
c0040743_1113274.jpg


その2につづく。
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# by fe-iemoto | 2011-01-17 00:47 | カメラ
プリントウォッシャー Zone VI
Zone VI社製のアーカイバルプリントウォッシャーを紹介したい。

バライタ紙を水洗する際、バットを用いる場合は、印画紙の重なり具合いに
気を配る必要があるが、これがあれば、放り込んでおくだけで良いので重宝する。

まず全体像。印画紙サイズ11x14用。
c0040743_51656.jpg

縦(奥行き)28cm、横53cm、高さ39cm、重さ15kg
いずれも実測(小数切上げ)。ホース等の突起部含まず。

画像右上方の突起部にホースを繋ぎ、それを水道に繋げる。
水は右側の黒い部分を下方に回り、印画紙の下方から上方に向けて流れていく。
その後、水は画像手前側上方の太いホースから常時排出される。
作業を終え、水洗器内の全ての水を排出する場合は、画像手前側下方の
"留め"を外して、一気に排出する。

続いて上方から。
c0040743_5254477.jpg

斜めに仮置きしている板は、水洗中、水流で持ちあがろうとする印画紙を抑える役割をする。
仕切りは14枚あり、11x14の印画紙を合計15枚同時に水洗できる。

プリントウォッシャーというものを使用し始めてから1年以上になったが、
億劫になりがちなバライタのプリント作業の手間を減少してくれる点で効果はある。

バライタというものは、水の中で見るのが一番美しい気がする。
できれば、このまま水洗器の中で見続けていたいと思うほどだ。
c0040743_535398.jpg

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# by fe-iemoto | 2010-10-04 05:47 | 暗室
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